日本の時間貸し駐車場市場、拡大を続ける成長産業である
はじめに
みなさまが生活している中で街中や駅前、住宅地などでも時間貸し駐車場をよく見る機会は多いのではないでしょうか。
時間貸し駐車場は、以前と比べて数が多くなってきていますが、まだまだ日本の都市部や駅前、駐車スペースがない住宅地などでは、駐車場の不足が深刻な問題となっています。
特に繁華街や商業地域では、駐車スペースを見つけることが難しく、時間貸し駐車場がいまなお注目を集めているなど
駐車場業界は、今後も拡大を続ける成長産業といえます。

この記事では、一般社団法人日本パーキングビジネス協会の出展物から得られたデータをもとに、時間貸し駐車場の市場規模と将来性についてご紹介します。
今後、駐車場業界に就職や転職、自ら駐車場経営を考えている方で、
こんな疑問を持っている方
将来性がある業界なの?
市場規模はどの程度ある?
ビジネスチャンスはまだ残っている?
ぜひこの記事をご覧いただければ、疑問を解消できますので最後までお読みください。
市場規模は8,000億円?
日本パーキングビジネス協会によると、時間貸し駐車場の事業地数は2020年4月時点で99,620箇所となっており、車室数は1,609,500台に上ります。
一般社団法人日本パーキングビジネス協会が調査を始めた2027年から2020年までの13年間で
時間貸し駐車場の箇所数はなんと2.8倍!車室数は2.3倍!と増加しています。

上記箇所数・車室数の主要な駐車場運営会社や機器メーカーからのヒアリングやアンケートなどを基に作成されたものです。
小規模駐車場運営会社や個人で経営されている駐車場の数を合わせると、さらに多いと考えられます。
それらを加味し調査時から約3年経過していることを鑑みると、現在の時間貸し駐車場の事業地数は約10万箇所から10万5千箇所程度あるのではないかと思われます。
このように、箇所数・車室数が年々増加している背景には、駐車場利用者とオーナー様の土地活用の需要が高まっていることを示しています。
また、市場規模についてですが、業界最大手のパーク24(タイムズ)の業績から算出してみたいと思います。
2020年4月時点の全国99,620箇所中19,442箇所となっています。
全体の約19.5%を占めていることになります。
当時パーク24(タイムズ)の売上高が1,500億円程度でしたので、全国の箇所数から売上高を換算すると7,692億円になる計算になりました!
今では約8,000億円程度まで増加しているのではないかと推定されます。
駐車場業界は今後もますます成長し続ける見込みです。
需要の背景
なぜ時間貸し駐車場の需要があり、事業地が増加し続けているのでしょうか。
第一に、都市部や駅前などではまだまだ供給が追い付いていないからです。
この記事をご覧いただいている方も街中で駐車場が見つからない、駐車場を見つけたけどどの駐車場も満車で停められないという経験をされた方も、多いのではないでしょうか。
駐車場は以前と比べて供給が増えていましたが、供給を上回る需要により増加の一途を辿っています。
第二に、土地所有者の方が建築コストの増加により投資額が大きい収益マンションなどではなく、比較的低コストで始められる駐車場経営にシフトしているからです。
仮に一棟の収益マンションを建築しようとすると数億円から規模が大きくなると数十億円の投資となるため、大きいリスクを伴います。
その点、駐車場経営の投資は、運営会社に借上げ方式でする場合、アスファルト舗装のみで済みます。
そのため百万円から数百万円から事業を開始できますので、比較的ローリスクで事業を開始することができます。
さらに、観光地やイベント会場などでは、一時的な駐車スペースの需要や立地の良い商業施設・店舗の駐車場では無断駐車などの抑止と収益化に一役買っています。
駐車場におけるビジネスチャンス
時間貸し駐車場業界には、需要が多く供給が追い付いていないためビジネスチャンスが存在します。
遊休地をお持ちのオーナー様は、現状固定資産税のみ支払っている状況ですので、運営会社による借上げにより土地活用することもできます。
また、遊休地をお持ちの方と知り合いである方や、土地を借りるなどすることでだれでも駐車場経営をすることが可能なのです。
時間貸し駐車場の主流は精算機を利用したコイン式駐車場が一般的です。
しかし現在はスマートフォンアプリやインターネットを活用した予約システムや精算機・ロック板を使用しないカメラ式駐車場などが誕生しています。
今までの時間貸し駐車場と比べ投資額が減り、導入が容易になってきました。
まとめ
時間貸し駐車場市場は、今なお拡大を続けています。
現在の市場規模は約8,000億円であり、今後も成長が見込まれます。
また土地所有者だけではなく、土地を借りることで自ら駐車場経営をするなどにより副業やサイドビジネス、新たな投資先としてビジネスチャンスが眠っている市場なのです。
時間貸し駐車場の技術進歩は目覚ましく、現在は精算機・ロック板を使用しないカメラ式駐車場も誕生しています。
業界はさらなる成長と発展を遂げることができるでしょう。
当社は、事故のない駐車場をコンセプトに、AIカメラを使用しキャッシュレス決済が可能な「キャッシュレスパーキング」を提供しています。
精算機・ロック板を使用しないため、従来の駐車場より投資額が少なく運用することが可能です。
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